シングルマザーの皆さん、こどもの塾はどうしていますか？
塾ってお金がかかりますよね。
みんな塾はどうしているの？
塾や家庭教師を付けたいけどお金が心配・・とお悩みのあなたの為に。
今回は、ひとり親が使える自治体の支援や、割引、おすすめの家庭学習法をご紹介します。
地域によってひとり親家庭の学習支援がある
まず、いろいろな学習支援をしてくれる自治体があるので、お住いの自治体をよく調べてみましょう。
どんな学習支援があるのかな？
家庭教師の派遣をしてくれる
こちらは、主に中学生向けとなっていますが、自治体によって、ひとり親家庭に無料で家庭教師を派遣してくれる支援があります。
学習を見てくれるだけでなく、進路の相談にも乗ってくれます。
応募が多いと、抽選になるようですが、選ばれると３０回ほど無料で家庭教師を派遣してくれるので、とてもありがたい支援となっています。
ひとり親家庭等学習支援事業「ゆめはち先生」｜八王子市公式ホームページ (city.hachioji.tokyo.jp)
ひとり親家庭向け家庭訪問型学習支援事業（令和3年度募集は終了しました）：練馬区公式ホームページ (city.nerima.tokyo.jp)
ひとり親家庭等学習支援事業｜相模原市 (city.sagamihara.kanagawa.jp)
息子はこちらの支援を利用させていただきました！
居場所を提供しながら学習支援もしてくれる
他にも、指定公共施設に集まって学習支援をしてくれる自治体もあります。
こちらはひとり親家庭の子供に居場所を与えながら勉強を見てくれるありがたい支援です。
主に小学３年生から中学３年生までが対象の自治体が多いようです。
ひとり親家庭の学習支援事業 – 狛江市役所 (city.komae.tokyo.jp)
那覇市ひとり親家庭学習支援事業｜那覇市公式ホームページ (city.naha.okinawa.jp)
無利子で塾代を貸付、塾代を助成してくれる
東京都では、中学３年生、高校３年生向けに塾費用や受験料などを無利子で貸付してくれる「受験生チャレンジ支援貸付事業」があります。
さらに、入学した場合には返済が免除されます。こちらは所得制限などがあるので注意が必要です。
受験生チャレンジ支援貸付事業 東京都福祉保健局 (tokyo.lg.jp)
大阪市でも塾代支援事業を行っています。
こちらも所得制限がありますが月額１万円の補助が受けられます。
ひとり親家庭割引の塾や家庭教師がある
学習塾は週２回集団でおよそ１８０００円、個別指導でおよそ２６０００円かかります。
家庭教師だと週２回でおよそ２４０００円～６８０００円
しかし、学習塾や家庭教師には、ひとり親の割引サービスをしてくれるところがあります。
塾や、家庭教師を検討するときにチェックしてみましょう。
母子・父子家庭応援プラン｜家庭教師のゴーイング (going-100ten.com)
神奈川県で家計にやさしい家庭教師なら | 家庭教師のマスター | 家計にやさしい家庭教師です (u-master.net)
家庭学習をメインに頑張る
ひとりで黙々と勉強を頑張れる子はいいですが、ちょっとそれだけでは心配・・
という方には進研ゼミやスマイルゼミがおすすめです。
自分のペースで学習したい子や、塾や家庭教師が苦手な子にはピッタリです。
進研ゼミは費用は月６５７０円～（税込、１２か月分一括払いのひと月当たり）
スマイルゼミは月７４８０円～（税込、１２か月分一括払いのひと月当たり）
また、スマイルゼミはタブレット学習のみなので、テキストタイプの学習を考えているなら進研ゼミですね。
塾や家庭教師に比べるととても安く済みますね！
中１の娘は進研ゼミを利用しています。
また、オンライン授業専門の塾なども増えてきています。
コロナが心配で塾に通うのをためらっている方は、オンラインで授業が受けられるので安心ですね。
塾に通わせたいけど、仕事が忙しくて送迎が出来ない！
というシングルマザーにもとてもおすすめです。
最後に・・
いかがでしたでしょうか？
今回は、シングルマザーのこどもの学習支援やおすすめの学習法をご紹介しました。
塾に通わせたいけどお金が心配・・という方は支援やサービスを利用してみてくださいね。
家庭学習では、タブレットやオンライン学習が主流になっているようです。
家庭にいながら勉強を教えてもらえるのはありがたいですね。
子供が安心して学習できる環境を整えてあげましょう！
コメント