ひとり旅を楽しもうの会|台北・バンコク・熱海・韓国を巡って

旅行
スポンサーリンク

はじめに

若いころはよくひとり旅を楽しんでいた私。こどもが出来てから、ひとり旅なんか行けるわけもなく・・でも子供も大きくなって、そろそろひとり旅に行ってもいいのでは?!と思い、子どもたちに相談すると・・「いいよ!行ってきな!」とのこと。2025年「ひとり旅を楽しもうの会」が勝手に始まりました。

一度行ったら、ひとり旅の楽しさがあふれて止まらなくなってしまい、なんと4つの都市へ一人旅に出かけました。行き先は 台北・バンコク・熱海・韓国。どの旅も思い出に残るひとり旅になりました。

ひとり旅は、最初こそ少し不安もありましたが、実際に行ってみると「自分のペースで動けること」や「好きなものを好きなだけ楽しめること」の自由さに夢中になりました。誰かと一緒に行く旅行とはまた違う、静かだけれど濃い時間が流れていきます。

この記事では、今年訪れた4都市を振り返りながら、そこでの体験や印象に残ったことを書いてみたいと思います。


台北編

ひとり旅をしたい!そう思ってから、行き先をどこにしようか考えました。どうせなら海外に行きたい!と予算と時間のバランスをみて、行き先は台湾の台北になりました。

正月に訪れた台北は、到着した瞬間から活気にあふれていて、街全体が明るく感じられました。空港から市内までの移動中も「これから始まるひとり旅へのワクワク」で胸がいっぱいだったのを覚えています。

特に印象に残っているのは、やはりグルメです。台湾はおいしいグルメが多く、一人でも気軽に食べ歩きできました。小籠包や胡椒餅は、想像以上に美味しくて、つい何度も足を止めてしまいました。人混みの中で一人で食べるのは最初少し勇気がいりましたが、実際には同じように一人で楽しんでいる人も多く、安心できました。

また、寺院や街並みをのんびりと歩きながら、自分の好きなペースで立ち止まれるのも一人旅ならではの魅力でした。台北は交通の便もよく治安も比較的安心できるので、ひとり旅の入門としてもぴったりの街だと感じました。


バンコク編

ゴールデンウィークに訪れたバンコクは、とにかくエネルギッシュで、街の熱気に圧倒されました。空港を出た瞬間のむわっとした空気と、街中のバイクや車の多さに「東南アジアに来たんだ!」と強く実感しました。

一人で歩いていても見どころが多く、特に寺院巡りは心に残っています。黄金に輝く寺院や壮大な仏像の前に立つと、自然と気持ちが落ち着いていくのを感じました。また、街のあちこちにあるグルメも魅力的で、パッタイやマンゴースティッキーライスを気軽に味わえるのは一人旅ならでは。食べたい時にふらっと立ち寄って、気軽にごはんを楽しめました。

街中をぶらぶらし、雑貨を見たりタイティーを飲んだりと、自由気ままに過ごしました。賑やかな中でも、自分の好きなペースで歩けるのが心地よく、一人旅の楽しさを改めて感じる時間になりました。


熱海編



6月に訪れた熱海は、海外の旅とはまた違った安心感がありました。在来線で気軽に行ける距離なのに、海と山に囲まれた景色を見るだけで非日常に切り替わるのが不思議です。

一番の目的はやはり温泉でした。宿に到着してすぐに湯船につかると、体の疲れが一気にほどけていくようで、本当にリラックスできました。一人で温泉に入る時間は、自分と向き合える特別なひとときだと思います。

また、街を散策してみると、レトロな商店街や海辺の景色が心地よく、のんびりと歩くのにぴったりでした。観光地らしい賑やかさもありつつ、気ままに立ち寄れるカフェやお土産屋さんも多く、一人でも全く退屈しませんでした。

熱海は近場で手軽に行ける分、思い立ったらすぐ旅に出られるのが魅力です。「海外は少しハードルが高い…」というときに、気軽にリフレッシュできる一人旅先としておすすめだと感じました。


韓国編

夏休みに訪れた韓国は、清州というローカルな街でした。美味しい食べ物にあふれていて、短い滞在でもたっぷり楽しむことができました。清州の街はおしゃれなカフェやショップが立ち並び、歩くだけでもワクワクします。

特に印象に残ったのは食事です。サムギョプサルやホットク、清州名物の西門うどんなど、どれも本場ならではの味わいで、一人でも気軽に堪能できました。レストランでは少し緊張しましたが、優しい店員さんが多くて安心しました。

最新のショッピングエリアや活気のある市場が近くにあるのは韓国ならでは。自分の気分に合わせて「文化」も「ショッピング」も楽しめるのが魅力でした。

韓国は日本から近く、短期間でも気軽に行けるのが最大のメリットです。週末旅行や弾丸一人旅にもぴったりで、また訪れたいと思える国でした。


まとめ

今年は台北・バンコク・熱海・韓国と、4つの街をひとり旅で巡りました。海外と国内を行き来しながら、それぞれの場所で違った魅力や学びがありました。

台北では食べ歩きの楽しさと気軽さを、バンコクでは活気ある街のエネルギーを、熱海では温泉でのんびり過ごす贅沢を、韓国ではグルメと文化の両方を堪能しました。どの旅も「一人だからこそ自由に、自分のペースで楽しめる」ことを強く実感できました。

ひとり旅は最初こそ不安もありますが、行ってみると新しい発見や小さな挑戦の連続で、確実に自分の中に残るものがあります。これからも機会を見つけて、新しい街を一人で歩いてみたいと思います。

みなさんも「ひとり旅を楽しもうの会」に入ってみませんか?




コメント